onyx boox 電子ペーパータブレット

Boox note購入レビュー!(ペンの書き味・視差など)

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booxnoteの箱

Boox note、せっかく買ったのにも関わらずしばらく放置していました。(時間が上手く作れなかったもので)

boox_note_開封_01
Boox Note到着!ちょっとだけ開封レビュー

Boox Note到着しました! 注文してからゴールデンウィークを挟んだためか、到着まで12日前後かかりました。しかも、送料込みで購入したのにもかかわらず、なぜか関税代?で約3000円追加で取られるな ...

 

しかし、さすがに約8万円近くも支払って海外から輸入したのに、放置しておくのはいくらなんでも…もったいないです。

ということで、重い腰を上げてレビューしてみました。気合い入れて写真撮りまくりました。

結論から言いますと…

 

『まだ買わないほうがいい!』

 

です。

よほどのガジェット好き、電子タブレット、電子書籍リーダー好きの人でもない限り、手を出さないほうが無難かなとは思います。

みんな買ってるし、人気ありそうだからという理由で買うのは避けたほうがいいでしょう。

上記の結論を頭の片隅におきつつ、本レビュー記事を読んで頂ければと思います。

Boox note本体レビュー

booxnoteの中身

Boox noteの中身は…

  • Boox note本体
  • USB type-cコード
  • ペン

と、取扱説明書等の紙資料です。

ネット上のブログやSNSを見ていると、ケースが同梱されていたというような情報がありましたが、私が購入したGoodEreaderでは、同梱してくれていないようです。残念。

 

booxnote表面

Boox noteの表面はこんな漢字です。スッキリとしています。ホームボタン以外何もありません。

意外と大きいのに軽いという、このギャップには驚き。

 

booxnote裏面

裏面はこんな感じ。表面と同様、特に何もありません。スッキリしたデザインです。

ボディの素材は金属っぽい見た目ですが、強化プラスチックなのかな?触り心地は金属素材よりも安価な印象。でも、プラスチック素材のおかげで軽量になってるわけですから、個人的には英断だと思います。軽さ優先して欲しいので。

 

booxnoteディスプレイの段差_01

一見、Boox noteの表面はまっ平らに見えますが…

 

booxnoteディスプレイの段差_02

Einkディスプレイと縁の間に若干段差があります。

Kindle voyageやKindle oasisのように縁もディスプレイも継ぎ目なく真っ平らになっているわけではありません。

Kindle_voyage_vs_kindle_oasis_top
Kindle VoyageとKindle Oasisの比較

Photo credit: bfishadow on Visual hunt / CC BY Kindle VoyageとKindle Oasisを比較してみました。 この2機種で悩んでいる人は、おそ ...

 

booxnoteホームボタン

ホームボタンはクリックしやすいように少しだけ出っ張っています。

余計な装飾がなくて、ロゴも「BOOX」という1ワードのみ。こういう潔いシンプルデザインは好みです。

 

booxnoteのusb端子

本体下部には充電とデータ転送用のUSB type-c端子がついています。

 

booxnote電源ボタン

電源ボタンは本体上部右側に設置されています。

 

booxnoteスピーカー

スピーカーは本体下部の左右に2つついています。

 

booxnoteの薄さ

Boox noteは非常に薄いです。iPhoneXよりも薄いんですが…写真では分かりづらいですね。

よくみて頂ければわかると思うのですが、iPhoneXの側面の丸みは半円になっており、Boox noteの側面の丸みは1/4円になっています。

このデザインの差も薄さを感じさせる良い働きをしています。

 

booxnoteとiphonexの大きさ比較

Boox noteとiPhoneXの大きさを比較するとこんな感じです。

かなりBoox noteが大きいのがわかります。

Boox noteのペンレビュー

ペンのデザイン

booxnoteペンのデザイン

ペンはプラスチック製です。

軽すぎると言っていいぐらい軽いので、長時間筆記作業をしていても疲れることはありません。

 

booxnoteペン先

ペン先は一般的なwacomのペンと似たような感じですね。

 

booxnoteペン軸

ペン先は取り外せるので、消耗したら交換することが出来ます。

 

booxnoteペンサイドボタン

ペンの側面にはボタンがついています。このボタンはシングルクリックボタンです。左右2ヶ所にボタンがついているわけではありません。1個だけです。

 

booxnoteクリップ

ペン後部のキャップの部分は、クリック可能なボタンになっています。

ペンで何か書いた後に、このキャップ部分で筆跡をなぞる(もしくはクリック)すると、筆跡を消すことが出来ます。

ペンの種類

booxnoteペンの種類

ペンの種類は「筆圧感知なし」と「筆圧感知あり」の2種類だけです。

上画像をみると、たくさんペンのバリエーションがあるように見えますが、筆圧感知ペンの太さを選べるというだけです。

今後アップデート次第でどうなるかわかりませんが、今の所ブラシ表現に関してはreMarkableの方が一段上のようですね。

remarkable_01
「reMarkable」筆圧感知できる電子ペーパータブレットの性能は?

2017年あたりから電子ペーパータブレット業界で話題になっている「reMarkable」をご存知でしょうか? このreMarkable、Einkとは思えないほど描画速度が早く、しかも筆圧感知可能でお絵 ...

ペンの書き味

booxnote書き味_01

ペンの書き味は良いです。遅延もほぼないですし。

ただ、筆跡が独特です。筆圧感知なし・筆圧感知あり、どちらのペンで書いても線のジャギーが目立ちます

 

booxnote書き味_04

まずは「筆圧感知なし」のペンから。

線の縁がカクカクしているのがわかると思います。

 

booxnote書き味_05

曲線を描くとジャギーが際立ってしまいますね。

まぁ、筆圧感知なしのペンですから、これはこれでいいのかもしれません。

問題は、筆圧感知ありのペンでも、ジャギーが目立つことです。

 

booxnote書き味_02

上画像は「筆圧感知あり」のペンの線です。

一見なめらかに見えますが、やっぱり線の縁がカクカクしています。アンチエイリアス処理が上手くいってないのかな?

 

booxnote書き味_03

写真ではそれほど気にならないかもしれませんが、実際に描いてみると線の滑らかさにちょっと違和感があります。

この違和感は、触ってみなければわからない部分なのでどうしようもないですね…。

 

booxnote書き味_06

筆圧感知ありのペンで文字を書くとこんな感じです。

線の入りと抜き、両方いい感じで反応してくれています。ただ、やっぱり線の縁がカクカクします。ジャギーが目立ちます。

例えば、Apple PencilでiPadのメモアプリに鉛筆やボールペンでお絵かきできますよね?あんな感じの描が描けると期待しているのであれば、買わないほうがいいです。

Boox noteの筆圧感知は4096レベルで、ディスプレイ解像度は227dpiなので、iPadに匹敵する性能をもってはいるものの…、線の表現力に関してはまだまだといったところです。

ただ、筆圧感知の感度は良いです。線の強弱はいい感じでつけられます。

ペンとディスプレイの視差

booxnoteペンとディスプレイの視差

ペンとディスプレイの視差はほぼ無いです。

これは上出来!素晴らしいです。

【結論】Boox noteは購入すべき電子ペーパータブレットか否か…

booxnoteとペン

  • 読書専用の大型Kindle端末としてはありかも
  • お絵かき用デバイスとしては、あまり期待しないほうがいい
  • まだ発展途中のガジェット。価格と性能のバランスに難あり

Boox noteには期待していた分、少々厳しい評価になってしまいました。

もし、あなたがお絵かきデバイスとしてBoox noteを購入しようと考えているのであれば、辞めておいたほうがいいです。

もっというと、ノート代わりにBoox noteを使おうと考えている場合であっても、辞めておいたほうがいいかもしれません。ペンの表現力、描画速度を考えると、素直にシャーペンと紙のノートを使う方が効率的な気がします。

ただ、大型ディスプレイかつ非常に軽量ということで、読書専用のKindle端末として使うのであれば、そこそこ期待通りの働きをしてくれるとは思います。

でも、本当に読書専用のKindle端末に約7万円も支払う必要があるのかどうかは熟考してください。

要するに、Boox noteはまだまだ発展途上のガジェットです。現状、価格と性能のバランスがとれていないと思います。

ネット上では高評価レビューが目立ちますが、話し半分程度で考えておいたほうがいいでしょう。

そういう意味では、Boox noteの販売元であるSKT株式会社様のBoox noteに関する警告は、とても正直で好感が持てます。

booxnote_skt
電子ペーパータブレット「Boox note」SKT株式会社から5月発売予定

電子ペーパータブレット「Boox note」の日本国内発売日情報です。 Onyx Booxシリーズを取り扱うSKT株式会社様から2018年5月上旬発売予定とのこと。 価格は6万9800円(税込)を予定 ...

 

ちなみに、Boox noteは、開発元のOnyx社とSKT株式会社の2社がAmazonで販売しています。

両者とも価格は同じなのですが、SKT株式会社から購入すると「Ankerチャージャー」「ONYX保護ケース」「ミヤピックス保護フィルム」の3点セットを無料で付属してくれます。Onyx社から購入するよりお得です。

▽SKT株式会社様のBoox note販売ページ

▽Onyx社のBoox note販売ページ

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