紙と鉛筆の書き味を追求する電子ペーパータブレット「reMarkable2」が発売されました。
⇒ reMarkable2 発売!旧reMarkableとの性能比較
reMarkableを触ったことがある人であればわかると思いますが、あの紙と鉛筆の摩擦感の再現度はすばらしいです。
「タブレットはiPadがあればいいのでは?」
と思っている方でさえ、あの書き味をあじわってしまったが最後、reMarkableの魅力に取り憑かれて買いたくなってしまうこと請け合いです。特定の層から絶大な人気があるのもうなずけます。
そんなreMarkableですが、残念なことに旧世代のreMarkableと同様、reMarkable2も日本への発送には対応してません。
ですので、reMarkable2を購入するには、個人輸入代行サービスを使うか、rakunewで買うほかありません。
rakunewは手数料が高いという難点がありますので、今回は個人輸入代行サービスのPlanet Expressを利用して、日本からreMarkable2を購入する方法を紹介します。
もくじ
Planet Expressを使ってreMarkable2を購入する方法
まず、reMarkableのホームページにアクセスします。
画面右上に「Pre-order now*1」のボタンをクリックします。
*1:reMarkable2は、現在 数量限定で先行販売しています。正式販売ではありません。正式販売が開始されると、「Pre-order now」ではなく「order now」のボタンに変わると思います。
画面右側に「Choose accessories and pre-order」ボタンがありますので、クリックしてアクセサリー(付属品)を選ぶ画面に進みます。
ペンを選ぶ画面が表示されます。
通常のMarkerを選ぶ場合、追加費用は必要ありません。
私は、ペン後部に消しゴム機能が追加された新しいペン「Marker Plus」がほしいので、Marker Plusにチェックを入れました。
ペンを選び終えたら、画面右下の「Next」をクリックして次に進みます。
フォリオ(いわゆるカバー)を選ぶ画面に進みます。
Polymer weaveのフォリオを選ぶ場合、追加費用は必要ありません。
私は、開いて閉じられる、ブックカバーのようなフォリオ「Book Folio」がほしいので、Book Folioにチェックを入れました。
フォリオを選び終えたら、画面右下の「Next」をクリックして次に進みます。
合計金額が表示されます。
渡しの場合、フルオプション装備の注文になりましたので、なかなかの高額です。
479ドルだと、記事執筆時点での為替レートで約5万1632円になります。
注文内容に間違いがないか確認したら、画面右下の「Checkout」をクリックして次に進みます。
支払画面が表示されます。
この画面では…
- Contact infomation
- Shipping and billing address
- Payment
以上3つの項目を入力する必要があります。
まずはContact infomationです。
reMarkableからの注文受領メールを受け取るメールアドレスを入力して、「Continue」をクリックします。
メールアドレスを入力する欄の下にある「Yes, send me news and offers!」は、いわゆるメールマガジンの購読をするか否かの確認です。 大抵の人は必要ないと思いますので、チェック入れなくてもOKです。
Shipping and billing addressを入力する項目が表示されます。
ここに日本の住所を入力してはいけません!
reMarkableは日本への発送には対応していませんので。
必ず、個人輸入代行サービスの住所を入力するようにしてください。
今回、私はPlanet Expressを利用してreMarkable2を購入しますので、Planet Expressの個人輸入代行用の住所*2を入力します。
入力し終えたら、スクロールしてBilling infomationに移ります。
*2:Planet Expressの個人輸入代行用の住所に関しては、Planet Expressの使い方の記事をご参照ください。 ⇒ 個人輸入代行なら業界最安値のプラネットエクスプレスがおすすめ!アカウント登録から使い方まで紹介
Billing infomationを入力する欄が表示されます。
Billing infomationには、通常 代金を支払う人の住所を入力します。
しかし、reMarkable2は日本への発送には対応しておりませんので、日本の住所を入力することはできません。
ですので、とりあえず「Billing infomation same as shipping」のチェックボックスをオン*3にして、画面右下の「Continue」をクリックして次に進みます。
*3:「Billing infomation same as shipping」のチェックボックスをオンにすると、Billing infomation same as shippingの入力を省けます。お届け先住所=支払い主の住所として認識してくれます。
最後に、支払い方法を選ぶ画面が表示されます。
クレジットカードかペイパルか、好きな支払い方法を選んだら、「Place order」ボタンをクリックして支払いを済ませます。
支払いが完了すると、注文完了画面が表示されます。
結局、税金が加算されて479ドル→524.51ドル(記事執筆時点の為替レートで約5万6524円)になりました…。
正直、iPad Pro 11が8万4800円(税別)で買える時代に、モノクロの電子ペーパータブレットに約5万6524円支払うのはどうかと思います。
当然、ここから個人輸入代行サービスの手数料が数千円加算されますから、実質6万円+αの値段になるはずです。なので、かなりのガジェット好きでないとreMarkable2購入には踏み切れないと思います。
購入の際は、よくよくご検討の上、ご決断ください。
また、個人輸入代行サービスの利用等で万が一問題が起こっても自己責任になりますので、その点もご注意ください。
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※追記
reMarkable2早期予約購入者のもとに、reMarkable2が届き始めました!
早期購入者によるreMarkable2の実機レビュー記事&レビュー動画に関しては、下記の記事でまとめています。
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reMarkable2の最速レビュー記事&レビュー動画まとめ
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