いつの間にかKindle(第10世代)が発売されていました。
今回発売されたモデル(2019年発売)では、ついにフロントライトが搭載されています。
KindleはKindle端末の中で最も安く、それゆえKindle端末の中で唯一フロントライトを搭載していないモデルだったのですが、弱点強化しましたね。
旧モデル(Kindle 第9世代)と新モデル(Kindle 第10世代)の違いを詳しく見ていきます。
もくじ
フロントライト搭載(LED搭載)
Kindle(第10世代)ではフロントライトが搭載されました。(LED4個搭載)
これでKindle端末すべてのラインナップにフロントライトが搭載されたことになります。
Kindle PaperWhiteはLED5個、Kindle OasisはLED25個と、数に違いはありますが、上位機種であるKindle PaperWhiteとほぼ変わらない数のLEDを搭載しています。
ディスプレイ解像度は変わらず
ディスプレイは旧モデルと変わらず167dpiです。
Kindle PaperWhiteとKindle Oasisのディスプレイ解像度は300dpiですので、Kindleのディスプレイのスペックに関しては他モデルと比較して大幅に劣ります。
ただ、KindleはKindle端末のなかで唯一「1万円以下で買える」という価格の安さが売りですからね、この辺は致し方ないでしょう。
解像度上げてしまうと他の端末と差別化できないですし、当然価格は1万円超えてしまうでしょうから。
容量は変わらず
容量も旧モデルと変わりません。4Gです。
オプションはありません。4Gモデルのみになります。
容量のオプションはありませんが、広告ありモデルと、広告なしモデルは選べます。
ハードウェアデザインも変わらず
フロントライト搭載にともなって、ディスプレイもフラットディスプレイになったのかな…?と期待していたのですが、変わってないようです。
液晶ディスプレイとそれを囲うプラスチックの縁に凹上の段差があります。
ただ、本体サイズは若干小さくなっています。
160 x 115 x 9.1 mm→160 x 113 x 8.7 mmへと変更されています。横幅-2mm 厚み-0.4mmサイズダウンしています。
カラーバリエーションは黒と白の2色展開
Kindleはブラックとホワイトの2色ボディーカラーから選ぶことができます。
ちなみに、最安モデルのKindle(第10世代)は、全Kindle端末の中で唯一カラーバリエーションを選べる端末です。
Kindle PaperwhiteもKindle Oasisも、ボディーカラーは選べません。1色のみです。
重量はやや増加
LEDを搭載したので、重量はやや増加。
161g→174gへと、+13g増加しています。
ま、微々たる増加ですので、ほぼ気にならないでしょう。
価格+1000円UP
価格は旧モデルから+1000円UPの8980円〜となっています。
これもLED搭載の影響ですね。とはいえ、1万円以下で買える価格ですから、Amazonは頑張ってくれてます。
アクセサリセットと合わせて買うと1500円割引き
ちなみに、端末価格は+1000円UPしましたが、アクセサリセットと合わせて買うと-1500円割引きしてもらえます。
アクセサリセットの内容は…
以上の3つです。
どっちみちアクセサリも合わせて購入するという人は、アクセサリセット(Kindle本体+アクセサリ3点セット)を購入したほうがお得です。
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