2021年版の新型Kindle Paper Whiteが2021/11/10に発売されます。
ハードウェア的に新しくなっている点が多々ありますので、旧モデルから買い替えるに値する端末だと思います。すでに予約は受付中です。
▶︎【2021年版】新型 Kindle Paperwhite(広告なしモデル)
2021年版の新型Kindle Paperwhiteと旧型Kindle Paperwhiteの違い
- ページ送りスピード20%アップ(旧モデルと比較)
- 液晶画面最大輝度10%アップ(旧モデルと比較)
- USB-C対応
- 色調調節
- 液晶画面大型化(6インチ→6.8インチ)
- 明るさ自動調節(シグニチャーエディションのみ)
- ワイヤレス充電対応(シグニチャーエディションのみ)
以上7つが、旧型Kindle Paperwhiteと新型Kindle Paperwhiteの大きな違いになります。
特にUSB-C対応と液晶画面大型化は、ユーザーに喜ばれる改善点だと思います。Kindle Paperwhiteの上位機種であるKindle Oasisの液晶画面の大きさが7インチですからね。新型Kindle Paperwhite は Kindle Oasis とほぼ同等の液晶画面サイズであると言えます。
明るさ自動調節とワイヤレス充電機能に関しては、「シグニチャーエディション」という2021年版 新型Kindle Paperwhiteの高級モデルにしか搭載されていませんのでご注意を。
新型Kindle Paperwhiteを買うべきか否か?
私は、現在Kindle Oasisと旧型Kindle Paperwhiteを保有しています。
その2つを売却したお金で、新型Kindle Paperwhiteを購入しようと考えていますが…、1点気になる問題があって購入を躊躇しています。その問題は以下の記事から確認できます。
いつからか覚えていませんが、Kindle端末で読書していると、頻繁に「ページを表示できません」エラーがでるようになりました。この状態になると、一旦ホーム画面に戻るか、再起動しないとKindle本が読めなくなります。全く快適な読書体験とは言えません。
初期化しても改善しませんし、OSがアップデートされても改善されません。まともに読書できないので、正直Kindleデバイスで本を読みたいとは思えなくなっています。
iPhoneやiPadのKindleアプリで読む場合は、上記の「ページを表示できません」エラーは生じませんので、最近はiPhoneかiPadでKindle本を読んでいます。
iPadで読む場合は、画面も大きいですし、ページ送りもサクサクですから、非常に快適です。目は疲れますけどね。
つい最近、片手で持てる8.3インチのiPad miniが発売されました。目の疲れを許容できるのであれば、あえてKindle端末ではなくiPad miniでKindle本を読むのもありだと思います。