Kindle出版

初心者がはじめてKindle出版するのにおすすめのジャンル7選

白紙の本

Kindle出版に挑戦してみたいと考えてはいるものの、「何を書けばいいのかわからない」と悩んでいる人は多いと思います。

一度も本を出版したことがない人が、いきなり本を出版しようとしても、何を書けばいいのかわからないのが普通ですからね。

 

でも、初心者でも簡単に本を出版できるジャンルがあります。

 

たとえば、私が過去に出版した食べ歩きの本などは、初心者でも簡単に出版できるジャンルの一つです。

食べ歩きの他にも、はじめてKindle出版する人におすすめジャンルがありますので、本記事でまとめて紹介致します。

ブログ記事まとめ

一番簡単なKindle出版のジャンルは「ブログ記事まとめ」です。

ブログの過去記事で人気の高いものをまとめて出版する。または、単純に1月の記事まとめ、2月の記事まとめ、というように月間アーカイブをまとめて出版する方法です。

ブログを運営している人限定にはなりますが、はじめてKindle出版する人にとっては、この方法が一番簡単です。何を書くか考えなくても出版できてしまいますので。

たとえ出版した本が売れなくても、Amazon.co.jpの著者紹介ページや、出版した本の内容紹介文にブログのURLを載せておけば、Amazon.co.jpからのアクセス流入が期待できます

要約本

本のあらすじや要約をまとめた本も、Kindle出版におすすめのジャンルの一つです。

現代は、youtubeやSNSなどによって、暇な時間がどんどんなくなってきています。なので、本を1冊読むのに時間を使うのは面倒だと考えている人もたくさんいます。

できれば、パパッと本の内容を把握して、もし面白そうな本であれば買って読みたいと考えている人が多いわけです。

要約本は、そういう人たちのニーズを満たす役割があります。

実際、要約本はたくさん出版されています。

たとえば…

上記のような本が、要約本にあたります。

個人が要約本を出版する場合は、読んだ本の書評をまとめて出版するのが一番簡単な方法ですね。

たとえば、成功哲学本100冊の書評をまとめて、「成功本100冊読んでわかった凡人が成功する方法」といったタイトルで出版する…といったイメージです。

旅行記

海外旅行や食べ歩きなどの旅行記も簡単に出版できるジャンルです。

なぜなら、旅行記は特に文章の構成を考える必要がないからです。淡々と旅の思い出を文章にしていけばいいだけだからです。

たとえば、海外旅行記を出版する場合、旅行当日〜帰国日までの行動を淡々と文章に落とし込んでいけばいいだけです。海外旅行に持っていったもの→飛行機の乗り方→機内食の感想→ホテルの感想→観光地の感想→まとめなどで、1冊出来上がります。

食べ歩きの本を出版する場合は、お店の場所→食べたモノの感想を淡々と書き綴っていけばいいだけです。

海外旅行であれば、タイ旅行記、シンガポール旅行記といった具合に、旅行先の国ごとに1冊出版できます。

食べ歩きの本であれば、5〜10店舗ごとに食べ歩きの感想をまとめて出版すれば、本として必要十分なボリュームになります。

ノウハウ本

ノウハウ系の本は、実社会での経験を活かせるので、Kindle出版しやすいジャンルと言えます。

たとえば、事務仕事をしている方であれば「Excelの使い方」…

薬剤師をしてる方なら「ダイエットにおすすめの市販サプリメントとその効用」…

主婦の方であれば「レンジだけで作れるレシピ10選」…

というような本が出版できるのではないでしょうか?

ノウハウ系の本は、旅行記やブログ記事まとめ本とは違い、読者の悩みを解決する本ですので売れやすいです。

また、ページ数が少なくてもある程度高価格で売れるという特徴があります。

画集

そもそも文章を書くのが苦手な方は、イラストやラクガキなどをまとめて出版する方法も全然アリです。

画集は映画やゲームのコンセプトアートをまとめたものや…

有名なイラストレーターや漫画家が出版しているものがあります。

ただ、一般人がKindle本で画集を出版する場合は、ココまでレベルが高いものでなくても全然OKです。

同人誌をAmazon上で販売するようなイメージで考えればいいと思います。

単純に「ラクガキをまとめただけ」レベルの本でも問題なく出版できます

写真集

文章を書くのも苦手だし、絵を描くのも得意ではない。でも、Kindle出版してみたい!という人は、写真集を出版するのがおすすめです。

写真集は、全く文章を書かなくても出版できます

最も簡単なKindle出版のジャンルと言えるかもしれません。

たとえば、愛犬の写真集や愛猫の写真集なのは、すでに市場が確立しているので、はじめやすくて売りやすいテーマです。

アングラ本

もし、稼ぐことが目的でKindle出版に挑戦するのであれば、アングラ系の本を出版するのをおすすめします。

アングラ系の本とは、たとえばアダルト・オカルト・バイオレンスなどに関する本のことです。

こういった本は、怖いもの見たさで読みたいものの、店頭で購入するのは恥ずかしい本です。

なので、電子書籍版の本が売れやすいジャンルになります。

たとえば、風俗体験記や…

ナンパのテクニックなどは、無名の一般人の方が積極的に出版している印象があります。

まとめ

Kindle出版におすすめのジャンル

  1. ブログ記事まとめ
  2. 要約本
  3. 旅行記
  4. ノウハウ本
  5. 画集
  6. 写真集
  7. アングラ本

以上が、はじめてKindle出版する人におすすめのジャンル7選になります。

人によって合う合わないがありますので、いくつかのジャンルで挑戦してみて、もし相性が良いジャンルが見つかれば、そのジャンルで続編を出版していくのがおすすめです。

過去作の読者がファンになれば、新作も高い確率で購入してれますので。

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